幸福の資本論

  1. プロローグ あなたがいまここに存在することがひとつの奇跡
  2. Part 0 「お金持ち」と「貧乏人」の三位一体幸福論
    1. Chapter 1 幸福の3つのインフラ
      1. 幸福の条件:① 自由、② 自己実現、③ 共同体=絆
      2. 「資本」と「資産」はコインの裏表
      3. 人的資本と社会資本
    2. Chapter 2 「最貧困」から人生を考える
      1. リア充とプア充
        1. リア充
        2. プア充
      2. 貧困への「3つの障害」
    3. Chapter 3 人生のパターン
        1. リア充
        2. 超充
        3. ソロ充
      1. 幸福の製造装置
        1. 幸福の大きさを決める要因は2つ
  3. Part 1 自由のための金融資産
    1. Chapter 4 お金と幸福の関係
      1. 金融資産を考えるうえでもっとも重要な「経済的独立」
      2. お金が増えても幸福にはなれない?
    2. Chapter 5 マイナス金利の世界
      1. 資本主義とは
      2. やせ細る金融資産
  4. Part 2 自己実現のための人的資本
    1. Chapter 6 人的資本は「富の源泉」
      1. お金持ちになる方法
      2. 人的資本の投資
      3. 自己実現
      4. 働くことの2つの目標設定
    2. Chapter 7 クリエイティブクラスとマックジョブ
      1. 新しい働き方を理解するキーワード
      2. トランプ現象はリベラル化への反動
      3. 知識社会に適応できなければ脱落する
      4. クリエイティブクラスとマックジョブの二極化
      5. マックジョブに自己実現はあるか
    3. Chapter 8 サラリーマンという生活
      1. サラリーマンが自己実現を目指す?
      2. ジョブ型とメンバーシップ型
    4. Chapter 9 オンリーワンでナンバーワンの戦略
      1. スペシャリストになるには
      2. 生き物の競争戦略
      3. 弱者の3つの戦略
      4. 世の中になぜ会社があるのか
      5. イノベーションの外注化
      6. 「収益の最大化」と「自己実現」の両立
    5. Chapter 10 超高齢化社会の唯一の戦略
  5. Part 3 幸福のための社会資本
    1. Chapter 11 友だちとは何だろう
      1. 3つの世界
      2. 人生における価値
    2. Chapter 12 個人と間人
    3. Chapter 13 フリーエージェント戦略
      1. 幸福な人生の最適ポートフォリオ
    4. Chapter 14 本当の自分
  6. エピローグ それでも幸福になるのは難しい

プロローグ あなたがいまここに存在することがひとつの奇跡

 今の時代の日本に生まれたことが最大の幸運である。この島国から出ると「下を見ればキリがないが、上を見るとすぐそこに天井がある」という現実に気づく。
 この奇跡と幸運を活かし、どのような「幸福な人生」をつくりあげていくのか。
 「金融資産」「人的資本」「社会資本」という3つの資本=資産から、「幸福に生きるための土台(インフラストラクチャー)」を設計していく。正しく人生を「設計」すれば、誰でも「幸福の条件」を手に入れることができる。

Part 0 「お金持ち」と「貧乏人」の三位一体幸福論

Chapter 1 幸福の3つのインフラ

幸福の条件:① 自由、② 自己実現、③ 共同体=絆

この3つの幸福の条件は、3つのインフラに対応

  1. 金融資産(財産)
  2. 人的資本(働いてお金を稼ぐ方法)
  3. 社会資本(家族や友達のネットワーク)

「資本」と「資産」はコインの裏表

「資本」と「資産」の使い分け

  • 資本:富を生み出す力
  • 資産:富を生み出す方法
    投資対象をリスト化したのが資産で、大きく株式、債券、預金、不動産に分けられる。

人的資本と社会資本

  • 人的資本
    自らの労働力を労働市場に「投資」して給与や報酬という「富」を得ること。
  • 社会資本
    まわりの人たちとの関係性から「富」を得ること。
  • 人生設計の目的は「資金調達」と「資産運用」の循環を最適化し、より効率的に大きな「富=幸福」を創造することである。

Chapter 2 「最貧困」から人生を考える

リア充とプア充

リア充

 一流企業に勤めていたり、友達や恋人がいたりして、ネット上だけでなくリアルも充実している若者のこと。

プア充

 貧困ラインを下回る年収100万円〜150万円の地方の若者たちだが、「プアであるが貧困ではない」。なぜなら、日常生活は充実しているから。生活は友達の絆によって成立。

貧困への「3つの障害」

風俗業界に入ることすらできない「最貧困女子」
 3つの障害:「精神障害」「発達障害」「知的障害」
 金融資産も人的資本も持たない「最貧困女子」が都会に吹き溜まっている。彼女たちのセイフティネットは福祉団体やNGOではなく、ヤクザやブローカー、売春業者などが提供している。なぜなら、搾取するために生かしておかなければならないから。

Chapter 3 人生のパターン

 3つの資本(金融資産、人的資本、社会資本)の合計が一定値を超えていれば、ひとは自分を「貧困」とは意識しない。逆に、これらを全て失った状態が「最貧困」。

リア充

 金融資産をほとんど持っていなくても、高収入を得られる職業につき、友達や恋人のいる若者。人的資本と社会資本の両方を持つ。

超充

 金融資産、人的資本、社会資本の全てを誰もがうらやむようなような水準で持っている人。

ソロ充

 人的資本だけあって金融資産と社会資本がない若者。

幸福の製造装置

幸福の大きさを決める要因は2つ

 インプットの量(あるいは質)、「製造装置」の変換効率
 資本をひとつしか持っていないと、ちょっとしたきっかけで貧困や孤独に陥るリスクが高くなる。

Part 1 自由のための金融資産

Chapter 4 お金と幸福の関係

金融資産を考えるうえでもっとも重要な「経済的独立」

・自由とは
 誰にも、何ものにも隷属しない状態。
・経済的独立
 自由を経済的な意味で定義するなら、「国家にも、会社にも、家族にも依存せず、自由に生きるのに十分な資産を持つこと」

お金が増えても幸福にはなれない?

・限界効用の逓減
 嬉しいこともにも悲しいことにもいずれ慣れてしまうという、ヒトの心理に基づく普遍的な法則。一旦お金から自由になると、それ以上収入が増えても幸福度は変わらなくなる、
・お金と幸福のシンプルな法則
 ① 年収800万円(世帯年収1500万円)までは、収入が増えるほど幸福度は増す。
 ② 金融資産1億円までは、資産の額が増えるほど幸福度は増す。
 ③ 収入と資産が一定額を超えると幸福度は変わらなくなる。

Chapter 5 マイナス金利の世界

資本主義とは

 資本主義=資本市場とは「株式会社によって自己組織化した複雑系のネットワーク」である。

やせ細る金融資産

 マイナス金利の世界では、賢いひとは利潤を最大化するために金融資本よりも人的資本を有効活用する。すなわち、「働く」のだ。

Part 2 自己実現のための人的資本

Chapter 6 人的資本は「富の源泉」

お金持ちになる方法

① 収入を増やす。 ② 支出を減らす。 ③ 資産を上手に運用する。
 富=収入ー支出+(資産×運用利回り)

人的資本の投資

 ① 収入は多ければ多いほどいい。
 ② 同じ収入なら安定していた方がいい。
 ③ 同じ収入なら(あるいは収入が少なくても)自己実現できる仕事がいい。

自己実現

 「自己実現」はアメリカの心理学者アブラハム・マズローが提唱した「人間にとって最も高次な欲求」「かけがえのない自分になること」
 ① 衣食住のような根源的・生理的欲求、② 安全な暮らし、③ 家族や周囲から受け入れられているという感覚、④ 他者からの承認、という4つのレベルの欲求が全て満たされたのちに現れてくる。=「欲求の五段階説」

働くことの2つの目標設定

 ① 人的資本からより多くの富を手に入れる。
 ② 人的資本を使って自己実現する。
 →「理想の働き方」

Chapter 7 クリエイティブクラスとマックジョブ

新しい働き方を理解するキーワード

① 知識社会化
② グローバル化
 グローバルな人材獲得競争をしているIT企業は、国境(国籍)の壁で社員を差別すれば、たちまちライバルに優秀な人材を奪われて脱落してしまう。
③ リベラル化
 あらゆる社員を平等に扱う会社をリベラルと呼ぶ。シリコンバレー型の「リベラル」とは、普遍的な人権を前提として、グローバル市場から能力=知能のみで労働者を選別・採用し、そこから生み出された商品やサービスをグローバル市場に平等に提供するビジネスモデル。

トランプ現象はリベラル化への反動

 「知識社会=グローバル化=リベラル化」が三位一体で進むにつれてそこから脱落するひとが増えるのは避けられない。これが「中流の崩壊」と呼ばれる現象で、彼らの怒りが社会の保守化=右傾向を招いている。

知識社会に適応できなければ脱落する

 AIに象徴されるように、テクノロジーの進歩を止めることはできない。知識社会はこれからも加速度的に進んでいく。企業であれ、個人であれ、知識社会に適応できなければ脱落するのみ。

クリエイティブクラスとマックジョブの二極化

 ① ルーティンプロダクション(定型的生産)サービス
 ② インパースン(対人)サービス
 ③ シンボリックアナリスト(シンボル分析的)サービス
・マックジョブ
 マクドナルドのような定型化(マニュアル化)された仕事で、会社のバックオフィス部門(事務職)のほか、日本のお家芸とされたものづくりの現場も含まれる。
 時給計算の仕事で、拡張性は全くない。
・クリエイティブクラス(シンボリックアナリスト)
 仕事の価値が時給計算できない仕事だが、2種類ある。
 [ 拡張可能な仕事 ]
  映画は拡張可能な仕事。ほとんどは平均値近くで起こるが、極端なこともしばしば起こる。
  ブラックスワン(極めて稀な成功)に出会えることもある。
 [ 拡張不可能な仕事 ]
  演劇は拡張不可能な仕事。医師・弁護士なども。高い平均値の周辺に大半の人が集まる。

マックジョブに自己実現はあるか

 〜 働く人の仕事観 〜
・「労働とみなす」人たち
 本質的にそれが必要悪で、目標達成のための手段(生計を立てるため)で、ポジティブでもなければ精神的な見返りもないと考えている。働くのは、仕事以外の時間を楽しむため。
・「キャリアとみなす」人たち
 自分を成長させるためと考えている。多くの収入や社会的ステイタスを得たいという野心を持つ。
・「天職とみなす」人たち
 充実感や社会的意義を見出し、見返りや出世のためでなく、楽しいから働いている。仕事と人生を切り離すことができず、生涯現役で働くのを当然と考える。
 マックジョブでも自己実現は可能。ただし、経営者は、自己実現を利用して労働者のやりがいを”搾取”できる。

Chapter 8 サラリーマンという生活

サラリーマンが自己実現を目指す?

 突出した個性のある人材なら入社もできないし、たとえ働き出しても長くは続かない。会社が求めているのが社員の「能力」ではなく、「組織の中で働けるか」だからだ。有能だが個性的な人材は真っ先に選外から外される。

ジョブ型とメンバーシップ型

・ジョブ型:多くの欧米の会社の人事システム
 ジョブ(職務)を基準に仕事が成り立っている組織。職務間の移動は原則なし。人材の余剰があればリストラによって適正な規模に戻す。
・メンバーシップ型:多くの日本の会社
 メンバーを中心に仕事が成立している会員制組織。終身雇用と年功序列で収入を安定させることは、他社の仕事との代替可能性(転職可能性)を放棄したことへの代償。

Chapter 9 オンリーワンでナンバーワンの戦略

能力が高い人間は個人学習を好む。人は、「好きなことしか熱中できない。」からだ。

スペシャリストになるには

「目立つこと」や「他者から評価されること」を強く求めるのは当然のこと。
 好きなことに人的資本の全てを投入する。小さな違いでかまわない。初期値のわずかな優位性の差から思春期までにはっきりとした「個性」が生じる。
 プロフェッショナルを獲得する戦略は、仕事の中で自分の好きなことを見つけ、そこに全ての時間とエネルギーを投入すること。

生き物の競争戦略

 棲んでいる世界が異なれば競い合う必要もなく、共存が可能になる。= 棲み分け = ニッチ
 ナマケモノは、徹底的に動かないことで動体視力に優れた肉食獣であるジャガーから身を隠す高度な戦術を採用している。
 自然界では全ての生物がオンリーワンであり、ナンバーワンでもある。現存する生き物は、長い進化の歴史の中で「自分だけのニッチ」を探し当てたのであり、そうでない生き物は全て滅んでしまった。

弱者の3つの戦略

 ① 小さな土俵で勝負する。
 昆虫が身体を小さくすることで強者の侵入を防ぐように、ビジネスでも自営業や家族経営まで規模を小さくすることで大企業にはアクセスできないニッチを見つけることができる。
 ② 複雑さを味方につける。
 「ルールがシンプルなゲームは強者に有利になる」
 異なる仕様の商品を小ロットで適切に流通させる複雑なマーケットをニッチにする戦略が考えられる。
 ③ 変化を好む。
 環境が厳しく、変化が予測不能なほど、ライバルは少ない。変化の激しい環境ほど弱者にはチャンスがある。鈍重な大企業は急速な進歩に適応できないので、その間隙を縫って利益をあげる機会を見つける。

世の中になぜ会社があるのか

「分業した方が効率がいい」から。
「組織はどのように、自らの内部に留まるべきものと、市場で取引すべきものを決定するのか」答えは、「効率を最大化できる方」ということになる。

イノベーションの外注化

 日本では、社内の効率化のためイノベーションを抑圧している。そのため、イノベーションを外注化する必要がある。高度化し複雑化した知識社会では、イノベーティブな仕事のほとんどは「外注化」されることになる。

「収益の最大化」と「自己実現」の両立

〜 プロフェッショナルが組織に対して優位性を持つための基本戦略 〜
 ① 好きなことに人的資本の全てを投入する。
 ② 好きなことをマネタイズ(ビジネス化)できるニッチを見つける。
 ③ 官僚化した組織との取引から収益を獲得する。
 人生のどこかの時点で組織の外に出て、知識や技術、コンテンツのちからで大組織と取引する「フリーエージェント」化が、高度化する知識社会の基本戦略になる。

Chapter 10 超高齢化社会の唯一の戦略

 老後とは、「人的資本を全て失った状態」だが、自らの意思で長くすることも短くすることもできる。老後の経済的な不安を解消する最も簡単な方法は、老後を短くすることだ。
 生涯現役なら老後問題そのものがなくなってしまう。人的資本を長く維持するためには、「好きを仕事にする」ことが第一の選択肢である。

Part 3 幸福のための社会資本

Chapter 11 友だちとは何だろう

 幸福は、社会資本からしか生まれない。

3つの世界

1 ) 愛情空間:家族や恋人などとの関係
  2〜5人くらいの小さな人間関係
2 ) 友情空間:親しい友だちとの関係
  最大でも20〜30人くらい。半径100mほどの人間関係
・政治空間:愛情空間+友情空間に「友達でもないが、他人でもない」空間(先輩・後輩、上司・部下など)を加えたもの。登場人物は150人くらい。
3 ) 貨幣空間:政治空間の外の漠然とした「他人」の世界。貨幣でつながる世界。

人生における価値

 愛情空間:80%、貨幣空間:1%、空間の大きさと価値は指数関係的に逆転している。
 友情関係の核にあるものは、平等体験である。例えば、ママ友は、友情の核が子どもの平等体験にある。「ケンちゃんのママ」「サキちゃんのママ」
 私たちは無意識に政治空間と貨幣空間を区別し、政治空間(愛情や友情)に貨幣が混入することを避けている。

Chapter 12 個人と間人

 西洋人は世界を名詞の集合と考え、東洋人は世界を動詞で把握する。
 西洋人は「個人」や「論理」を重視し、東洋人は「集団」や「人間関係」を気にする。すなわち、西洋人は「個人的」で、東洋人は「間人的」である。
 組織を成功させる基礎は、外的な評価や報酬ではなく、至上のものは仲間・同僚(ごまかせない人たち)による親密で、細やかな、そして複雑な評価だある。「上司を騙すのは簡単だ。だが、仲間や同僚の目を誤魔化すことはできない」
 しかし、「間人の幸福」は長時間労働や過労死とセットになっている。

Chapter 13 フリーエージェント戦略

 現在、貨幣空間のシンプルな(よそよそしい)関係が急速に侵食している。インターネットやSNSによって、ベタなつき合いをしなくても”つながり”を持てるようになった時代の変化による。
 フリーエージェント:政治空間のしがらみにとらわれることなく、グローバルな貨幣空間の中でネットワークを世界大にまで広げていくこと。
 社会的な動物であるヒトのネットワークは、ちょっとしたきっかけで感情を「伝染」させる。
 ソロ充とは、「全ての社会資本を政治空間から貨幣空間に置き換えた人たち」と言える。
 フリーエージェントが手に入れたい希少な宝石は、知的コミュニティの中での評判である。

幸福な人生の最適ポートフォリオ

 強いつながりを家族や恋人にミニマム化し、友情を含めそれ以外の関係は全て貨幣空間に置き換える。ひとつの組織に生活を依存しない。好きなことに人的資本を集中して自己実現を目指す。

Chapter 14 本当の自分

 本当の自分とはは、幼い頃に友達のグループの中で選び取った「役割=キャラ」の別名である。
 大人になると、リーダーキャラでない人が上司の役割を担わされたり、本来は道化キャラなのに公務員などかたい仕事をすることもある。このようなキャラ違いが起きた時、人は「本当の自分じゃない」と感じる。

エピローグ それでも幸福になるのは難しい

〜 幸福な人生の最適戦略 〜
① 金融資産
 経済的独立を実現すれば、金銭的な不安から解放され、自由な人生を手にすることができる。
② 人的資本
 子供の頃のキャラを天職とすることで、「本当の自分」として自己実現できる。
③ 社会資本
 政治空間から貨幣空間に移ることで人間関係を選択できるようになる。
さらに
① 金融資産は分散投資する。
② 人的資本は好きなことに集中投資する。
③ 社会資本は小さな愛情空間と大きな貨幣空間に分散する。

 才能と幸運があれば「なんて幸福なんだろう」と思える生活が手に入るかもしれない。しかし、いつかその幸福感にも慣れてしまう。そしてその空隙に、不幸が忍び込んでくる。
 幸福は逃げ水を追いかけるようなもので、けっして手に入れることができない。
 幸福な人生を目指して頑張っている時が、最も「幸福」なのかもしれない。

著者

橘 玲

作家。「海外投資を楽しむ会」創設メンバーのひとり。2002年、金融小説『マネーロンダリング』(幻冬舎文庫)でデビュー。『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』(幻冬舎)が30万部の大ベストセラーに。著書に『日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル』『橘玲の中国私論』 (以上ダイヤモンド社)など多数。近刊『言ってはいけない ~残酷すぎる真実』(新潮新書)が30万部超のベストセラーに。ザイ・オンラインとの共同サイト『橘玲の海外投資の歩き方』や有料メルマガ『橘玲 世の中の仕組みと人生のデザイン』など活動範囲を広げて活躍中。

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