院長ブログ かむらクリニック

　ナヴァル・ラヴィカントは、ひとり親家庭で育ち、貧しい移民生活から、世界有数の実業家、エンジェリストの共同創業者CEOになり、シリコンバレーと世界中のスタートアップ文化を象徴する存在となった。彼の数々の成功は、彼が人と違うことをするために意識的に下してきた選択が生み出したものだ。

「数字」は、客観的な視点を与えてくれる「モノサシ」です。仕事ができる人の共通点は、物事を「数字で考えられる」ということです。「感情」を脇に置き、「数字」で考えられること。それがまさに「客観的に自分を見る」ということです。この考え方を｀数値化の鬼｀という思考法として与えましょう。

本能に支配されたエゴを克服して、真の目的を追求すれば、成功がついてくる。脳エネルギーを本質に集中させる。「休息」を増やして生産性を最大化する。間違いだらけの運動をやめよ。体と脳に良い食生活。幸せな人に囲まれる。自然の中で過ごす。感謝を習慣化する。

瞬考：仮説を一瞬ではじき出すための思考法。他人の心を動かせるような仮説、「相手が知らなくて、かつ、知るべき」仮説を瞬時に唱えられる実力がなければならない。その実力が起点になって、誰かが力を貸してくれるようになる。「誰が、何を知っているか」をきちんと把握してネットワークを拡張していけば、そこから誰も思いつかないような仮説を瞬時に導き出せるようになる。

小さな習慣とは何か？”小さすぎて失敗すらできない”ちょっとしたポジティブな行動。毎日、これだけはやると決めて必ず実行する。ほんのわずかな意志の力を使って実行し、自分は常に成功していると思えることが、自己肯定感を高めていく。